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誰がための「日本銀行」なのか?

11/8のNHKなる(いかがわしい自称公共の)TV局が次のような形で情報を流布している。 (引用開始)日銀が決めた追加の金融緩和をきっかけに東京株式市場で日経平均株価が大幅に値上がりした先週、海外の投資家が株式を買った額は売った額をおよそ5360億円上回って、ことし最大のいわゆる「買い越し」になったことが分かりました。...

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中国グランプリの羽生選手

まさか、怠け者の自分が、一日に二度もブログを更新することになろうとは思わなかったが、『羽生選手を守るために必要なこと』という記事を書いた時に感じていたあるしゅの危惧が、まさか現実のものになろうとは、さすがに思いもよらなかった。だが、しかし、私の抱いた危惧は、予想だにしない形で現実のものになってしまったということになる。羽生選手が、今日(11/8)の中国グランブリで、中国選手と事前練習時に衝突、流血に...

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『「残酷ショー」としてのフィギュアスケート?』

先日、私は、松谷創一郎という方がヤフー・ニュースのコラム欄に投稿した『「残酷ショー」としての高校野球』というコラムを引きながら、スポーツあるいはスポーツ選手をめぐる管理者とメディア、また観客のあり方について言及してみた。今回のフィギュアスケートの中国グランプリにおいて、全く同様の構図が反復されてしまったことは返すがえすも残念であり、なぜ、私たちはこういう地平から自らの力で抜け出そうとしないのか、この...

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「誰がためのオリンピックなのか?」という問いがリアリティを帯びていることを認めたIOC

日本人の死にたくなるような能天気さを置き去りにして、IOCは「誰がためのオリンピックなのか?」という問いが、リアリティを帯びていることを認めた。これは、賢明な判断だと思う。国威発揚と商業主義との間で揺れてきた、あるいは両者の相乗作用で、スペクタクル性のみが注目され、開催地負担がただならぬところまで肥大化していたオリンピックは、市民の中に「誰がためのオリンピックなのか?」という根本的な問いを目覚めさせ...

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母さん、ボクのログイン画面はどこに行ったんでしょうね。

今ここで、こうやって書き込みが出来ていることからすれば、ログイン機能が喪われているわけではなさそうなのです。けれども、自分が開設したブログの編集画面からログイン出来ないなんて。母さん、ボクは、誰かの秘密でも、いつの間にか握ってしまったんでしょうかね?(笑)そりゃ、誰にだって秘密にしておきたいことなどいくらでもありますよ。ボクにも、母さんにでさえ知られたくない秘密なんて、いくらでもあります。でも、母さ...

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羽生選手、優勝おめでとう

万全な体調ではないかも知れない中、見事に優勝を勝ち取った羽生選手に敬意を表したいとおもいます。あれだけの体験をしながらも、まさに不屈の精神で世界一を勝ち取る方の勁さというものを目の当たりにし、感服しました。ところで、今回、競技スポーツを越えた超越性への志向を感じさせてくれたのは、町田選手でした。彼も体調面に優れないところがあったようで、何度となくジャンプを失敗してしまいましたが、本人が言う通り「崇高...

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フィギュア町田選手の突然の引退発表に驚く

何があったのだろう。先日の演技を観て、羽生選手よりも、技にミスは多かったものの超越性への志向を感じさせてくれた町田選手が突然の引退発表をしたという。前回のグランプリファイナルにおいては卒論仕上げとの兼ね合いで、万全の体調を維持するのが難しかったとのことで、今後は院に進学し、スポーツマネージメントを学びたい意向との事だが、そういう諸々を重ね合わせて考えてみると、自己の身体を用いて、何かを表現することよ...

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コンプレックスの塊は、あるいはそうであるがゆえに、“政治”のW杯開催を夢見るのか?

何事もトップを狙う意気込みは大事だろう。当然のことだ。誰だってトップを狙っている。当たり前だ。こういうことを「言わずもがな」という。「言わずもがな」とは、口語的な表現にするなら「言うまでもない」ということになるし、「口にする必要もない」ということだし、もっとくだけた言い方をするなら「言わせんな」ということだろう。似たようなニュアンスの表現として「言っても仕方がない(しょーがない)」「言ったところでど...

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文明の移動と人類の未来

いきなり、大袈裟なタイトルを思い付いてしまったが、「財」の集中が必ずしも「文明」の発展には貢献しなくなるという経験を人類は何度も経験して来たはずなのにも関わらず、「文明」の内部にはそれを解消する論理が発生しがたい(あるいは発生していても当該文明の内部においては殆んど無視される)ゆえに、「文明」は盛衰し、条件の異なる場所へ移動していくのではないかと、ふと想起したからだ。そんなことを想起したのも、ある政...

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耐えられない世界の「演劇」臭さ

このところ「世界」で起きている「事件・事故」あるいは「経済現象」も含めて、どうにもそこから漂ってくる「演劇臭」のようなものに耐え切れそうもない。洒落にならないのは、それらの“事象”により、実際に命を落としたり、生活を破壊されたりする方が膨大な数に上る点なのだが、それを承知の上でなお、「人工甘味料」のように後味の悪い「事件・事象」が次から次へと起こり/起こされ、そういうものに、たんたんと生きたいと願っ...

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